いや~最近ほんと映画レビューしかかいてないですね~。まあ、そういう時期があってもいいか!もともと映画メインのブログだし(?)
「NANA」
監督:大谷健太郎
出演:中島美嘉 宮崎あおい 松田龍平 成宮寛貴 松山ケンイチ 平岡祐太
story:どこにでもいるミーハーな女の子の小松奈々(宮崎あおい)は、彼氏を追いかけ上京する途中、列車の中で、同じ名前、同じ年の大崎ナナ(中島美嘉)と運命的に出会う。
5点満点中3点
・劇場にて鑑賞。
・監督は、「約三十の嘘」の大谷健太郎。
・出演は、歌手であり「偶然にも最悪な少年」で映画出演もしている中島美嘉。また、「ラブドガン」「青い車」などいまや日本の映画界になくてはならない女優、宮崎あおい。他には、成宮寛貴、松田龍平、玉山鉄二など豪華な出演陣。
・矢沢あい原作の「NANA」を映画化したものです。恐らく5巻あたりまで映画化しているみたいです。ちなみにマンガの方は13巻まででてるのかな?
・マンガを読んでないと話の展開が、はやくてわからない人もいるのではないかな?と思いました。(ちなみに、私はマンガ読んでいます)
・原作のマンガはおもしろいので全体的なストーリーはもちろん面白いと思いました。ナナとレンの別れのシーンはすこし涙しそうになったし。しかし、問題はキャラクター。ナナ役の中島美嘉と宮崎あおいは文句なし!最高でした。でも、他の章司役の平岡裕太の演技は最悪だし、幸子役のサエコの演技も微妙で見てられなかった。見てて恥ずかしくなった。まあ、そんな感じで脇の出演者に不満ありでした。
・曲に関してですが、いい曲だけど全然パンクでもロックでもないし、「セックスピストルズ」好きとかいいつつあの曲はねえだろみたいな。。。でも売れ路線にするにはしょうがないですね。
・あと、これもしょうがないけど、映画の中でブラストのベーシスト役のシンちゃんが、ブラストにはいるためにベースを披露するんだけど、かなり微妙でした。俺ならバシバシスラップとかやるなあとか思いながらみてた(笑)
・もう1つ不満!曲やってるときの音と手の動きが違いすぎ!!!俺たちの目(正確には耳)はごまかせないぞ!
やっぱ5巻までとかを2時間でやるのはきつい気がしましたね。まあ皆さんもいたら感想をカキコしてみてください!!!