いや~最近忙しいですね。。。卒論。映画はたくさんみてますけど、やることはやってます。
やってると思います・・・。うん、きっとやってるさ!前向きになったとこで・・・。
話題の映画を試写で見ました。
「THE JUON~呪怨~」
監督:清水崇
出演:サラ・ミシェル・ゲラー ジェイソン・ベア ウィリアム・メイポーザー
story:東京の国際大学に通うカレン(サラ・ミシェル・ゲラー)は、授業の一環の訪問介護でエマ(グレイス・ザブリスキー)という女性を訪ねる。そこでカレンは、放心状態のエマに出会う。その時、2階から不気味な物音が・・・。
5点満点中1.5点
劇場の試写にて鑑賞。
監督は清水崇 。
代表作は、「呪怨」シリーズなど。
「スパイダーマン」のサム・ライミが買い取ったみたいな話を聞いたので結構期待してました。
でも、演出には関わってないみたいですね。残念!!!
呪怨をみたことがないのですが、どうやら日本版の呪怨となんらかわりないみたいですね。
率直な感想。
・ハリウッドが買い取ったのに、舞台が日本で主演は外人で、ストーリーは全く同じ。監督もおなじだしなぜ、リメイクしたのか意味がわからない。そのまま日本版を外国で流した方がいいのでは?
・怖いというか、ビックリする場面ばかり。芸がない。
・ところどころ、リングの貞子を真似たのでは?というところばかり。芸がない。
・やりすぎなとことかある。なんでもやればいいってもんじゃない。
・ヨーコという人がでてくるのですが、なんで最後に口があんなになったのか意味がわからない。しかも、そのあとそのことには全くふれず。
・呪いとかいって、あんなに簡単に呪われるなんておかしい。それなら、警察のほとんどが死ぬし。なんでも怨念でかたずけないで欲しい。
・しかも怨念がでてきた理由が結局ストーカーだし。なんだかなあ。
・なんにも解決しないし、リアリティを感じさせるものがない。
と書くときりがないですよ。結構雑です。夜1人になったりしたら、そりゃ怖いですけど、見てる最中はほとんど怖くないし。
たまに、「としおくん」がウケた。
やっぱ、「リング」とかは、マジ怖かったですよ。鈴木光司の話がとても面白いし、本がしっかりしてた気がします。リアリティあるから怖いんでしょうね。ホラーってそこらへん難しいですよね。幽霊が題材だと、作ってる人自身、ストーリーのなかででもいいですけど、幽霊といういるかいないかハッキリしないものに、自分なりの考えがいると思いますね。じゃないと、描けないと思うし、たぶんつまらない気がする。驚かせることばかり考えてては、つまらないですよね。
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